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雨水桝の現状A

雨水桝は、どんな建築物や不動産にもあります。理由は人が集まる所に不要な水溜りを作らず、雨水を早く流し、足元を汚さず、衛生を保ち、生物の産卵場所に成らない様に集排水する事が役割があるからです。

しかし雨水桝には横引き配管へゴミの堆積を防ぐ為、泥溜まりスペースを作った事で、雨水と落ち葉が溜まり、ボウフラの成長し易い餌と安定した水分がある養殖場を提供してしまいました。



kk



この構造が3つの大きな問題を作りだしています


@ 雨水とともに流れ込むゴミが公共排水路に流れ込み、浄化施設へ負担を掛けている。
  (東京オリンピックトライアスロン会場基準値を超える大腸菌検出)
A 泥溜まりスペースが蚊の繁殖に適した環境デあるが放置されている
  (代々木公園デング熱拡散)
B 特に公共施設の敷地内雨排水路からはゴミが流れ出ない様に維持管理費が支払われているが、守られていらず浄化施設のゴミ処理費が増え2重の処理費が払われている。