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一般社団法人 産学技術協会は、雨水の集排水路の改善をする


 一般社団法人 産学技術協会

開発の背景background



 都市部の不動産では、雨水を適切に排水するための集排水路が整備され、専門の維持管理者が設計性能を維持する努力をしています。しかし、依然として雨水の集排水路内には、蚊の繁殖問題や堆積物が溜まり、設計上の排水勾配が維持できない問題が解決されていません。
その一因として挙げられるのは、泥だめの清掃間隔です。しかも排水性能を維持するための清掃ではありますが、清掃後に雨が降った後に残る水たまりが、蚊の産卵場所に最適となり、蚊の増殖を促進させ、蚊媒介感染症感染ポイントの筆頭に成ります。(SDGs3の事例、2014年代々木公園からのデング熱拡散)、更に、現状は薬剤対策の為、水質に不安を与えて雨水利用時の懸念に成っています。
 また、土砂、落ち葉等の、流入を許容していることで、堆積物を作り、豪雨時に公共下水に流れ込み、下水処理に負担をかけています。(SDGs14の事例、2020年東京五輪トライアスロン会場の異臭)、 雨水以外を許容している理由は、集水口にあるグレーチングの開閉作業が、人員、安全確保、予算の観点から適切な回数が事実上出来ない事にあります。 こうした問題を解決するためには、雨水以外の流入を極端に制限する必要があります。
 例えば、グレーチングの極細分別集水化を行うことで、維持管理サイクルを、グレーチング下の排水路内を確認しにくい状況判断から、常に目視できるグレーチング上の状況判断にできるため、雨が止んだ後の日を起点に、日常的な軽作業で管理が可能になり、コスト軽減と環境負荷の軽減が可能になります。
 今こそ、次世代の為に身近な雨水の集排水路の、環境改善を促進する決断をしてみませんか。
皆様の地球への思いやりの心が、より持続可能な都市環境の実現につながります。


 都市部の水循環の重要なインフラである雨水の集排水路は、雨水を清潔に集め、綺麗な状態で利用し、最終的に海に返すことを目指しています。しかし現状では雨水の集排水路が一時的なゴミ箱状態に成り、水質を悪化させてから海に戻しています。
 この状況は維持管理の仕組みに問題がありました。 私たちは、正しい維持管理に矯正できる極細分別集水化を普及させたい思いで開発しました。現在、集水口は土砂や落ち葉の流入を許容するグレーチングマス目が使用されており、雨が止むと堆積が始まります。これにより、設計上の排水勾配が崩れ、さらなる堆積が生じ、排水路内が汚泥で覆われる状況となっています。
  また、雨水桝内の泥だめは、清掃することで蚊の繁殖地となる可能性があり、観光立国を目指す国に不要な蚊媒介感染症の感染ポイントを作り出しています。さらに、汚泥は豪雨時に一部が流れ出し、下水処理場に負担をかけています。この非効率な状況は、SDGsの根本的な解決を妨げるものです。
 そこで、極細分別集水化を通じてゴミの可視化を図り、雨水の集排水路の問題に対する意識改革を促進したいと考えています。この取り組みを通じて、持続可能な水循環の実現と共に、都市部の環境保全に貢献することを目指しています。


 観光立国化を目指す日本では、今後も、訪日外国人が増加する対策が、行なわれると思います。しかし、感染症の予防環境については重要な課題が残っています。ヒトスジシマカの成虫数の推移を時系列で見ると、2014年の代々木公園からデング熱が拡散した際には、23区部のヒトスジシマカの個体数が、少ない時期に拡散が起きました。現在の推移から考えると、予防効果は無く、感染症が持ち込まれれば、いつでも拡散が可能な状態が続いていると推測されます。
特に2016年に、ブラジルから世界的に広がったジカウイルスは、ヒトスジシマカを介して感染するため、今後も注意が必要です。外国人が多く訪れる東京の特に23区部は、多摩部の3倍以上のヒトスジシマカが生息しているため、感染リスクが常に高いです。
 また、ジカウイルスの潜伏期間は2日から12日ほどあり、症状が現れない人も多いとされ、感染意識が低いまま感染が広がるリスクもあります。さらに性交感染も確認されており、妊婦が感染すると、胎児に障害が残る、小頭症児が多発することも報告されています。そのため、人が集まる場所にある蚊の繁殖ポイントである雨水桝は、蚊が住めないような状態にすることが重要です。感染が確認された場合には、観光産業や日本の経済に再び大きな影響を与えかねないため、予防対策を万全に行うことが必要です。新型コロナの拡散を教訓にして、可能な限りの予防措置を講じることが重要です。
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